柿 (カキノキ科の高木)
2006年 12月 30日柿紅葉山ふところを染めなせり/虚子
描き始めたのは11月はじめですが、後でここと、ここを訂正してと思っている内に
紅葉も過ぎてしまい、例の”これでいいか??”になり、年内になんとか投稿です。
柿を「大辞林」で検索しましたら29件もありました。目に入った3件写し書きします。
1・柿渋・・・・・渋柿の青い果実から搾り取った液。
赤茶色で防腐・防水剤として紙・木などに塗る。
2・柿衣(かきそ)・・・・・柿の渋で染めた、赤茶色の衣服、江戸時代酒屋の奉公人
の仕着せに用いられた。
3・柿の蔕(かきのへた)・・・・・朝鮮茶碗の一.
鉄分の多い、砂まじりの土で作り、青みががかったガラス様の釉(う
わぐすり)をかけたもの。伏せた形や色が柿のへたに似る事から
千利休の命名といわれる。
ロゴ画(写真 盆栽)
レモン・・・7~8頃、内面が白く、外面が紫の花を咲かせる。
今年も後数時間となってしまいました。
最後までもたもたとしてしまい、ヤットコサ 年内に投稿できました。
皆様の暖かいお力添えのおかげと感謝しております。
来年もご指導宜しくお願い致します。
皆様よいお年をお迎え下さい。
by kidpalette
| 2006-12-30 11:48
| 水彩画