スズカケの木
2006年 11月 11日鈴懸の木(プラタナス)
スズカケノキ科の落葉高木。街路樹に多く用いられ、樹皮は大きくはげて
白と淡緑色のまだらになる。葉は切れ込みがあって大きい。4月ごろ、黄緑色
の雌花と雄花をつける。秋には丸い実を鈴をかけたようにつく。
アジア西部の原産で、日本には明治末に渡来。 大辞林より
5月頃に緑色の真丸い実が鈴をかけたように生り
秋には葉の紅葉とともに、薄茶色の大きな実になる。
昨年この実を始めて見たのですが、
【すずかけ】と知り、名前のとおりの鈴のような生り方に
なっとくし、春の緑色のかわいい実のうちに描いたつもりです。
by kidpalette
| 2006-11-11 17:23
| 水彩画